飲食店現場接客研修で伝えていること
飲食店・販売店の接客力アップ!店舗力アップ!をお客様目線でお伝えするブログ
主婦目線コンサルタント&笑顔マイスター長畠 加寿永です
飲食店現場のOJT研修でスタッフさんに伝えていることの1つをご紹介
「すみません」より「ありがとうございます」を言葉にして伝えましょう
「ありがとう」という言葉は魔法の言葉なんです
居酒屋さんでよくある光景。
お客様がスタッフさんを手伝って
飲み物やお料理を運んでくれたり
取り皿を奥のお客様に回してくれたり
空いたグラスを集めてくれたりと
スタッフさんを気遣いマメに動いてくれることがあります
お店の空気を読んで席を譲ってくれたりするような場面もありますね
もちろん、接客のお仕事としてや安全面などいろいろと考えるとお客様に手伝って頂くのはあまり良くないのですが…
やはりお客様に手伝って頂くシーンというのは業態によってはよく出てきます。
先日もスタッフさんが、お客様に手伝ってもらって
「すみませんすみません」を申し訳ない顔で連発していました
「すみません」と声に出して申し訳ない顔をお客様に見せるより、
「あっ!ありがとうございます
すごく助かります」なんて笑顔で感謝の気持ちを伝えた方がお客様は嬉しいんです
「すみません」はどんな言葉かを考えてみてください。
「すみません」は謝罪の言葉
お客様は「すみません」と謝ってもらうためにしているわけではありません。
だからこそ「すみません」より「ありがとうございます」と伝えてみてください
お客様の反応が変わりますよ
先日のスタッフも
「すみません」を「ありがとう」に変えてみてからのお客様の反応の違いにビックリしていました
お客様に笑顔になって頂くには…
まずは自分が笑顔でプラス言葉を使うことが大切
スタッフとお客様
スタッフとスタッフ
スタッフと業者様など
お互いに「ありがとう」と感謝の気持ちが伝えられるとお店は活気が出てきます。
「ありがとう」の感謝の言葉が飛び交うお店がとても素敵
ぜひ「ありがとう」がたくさん飛び交うお店にしてみてくださいね