お店は店長で決まる
飲食店・販売店の接客力アップ!店舗力アップ!をお客様目線でお伝えするブログ
主婦目線コンサルタント&笑顔マイスター長畠 一栄です
ファミリーレストランのレジ近くの壁にこんな物がありました
写真にも(ポテトフライ)(枝豆)など商品名がわかるようにしてありました。
これなら盛り合わせの仕方がひと目でわかります
スタッフさんに
「これはわかりやすいですね!」
と伝えたら
「今の店長が作ってくれて、おかげでみんなが間違えなくなりました
たまにしか出ない商品なので盛り合わせの仕方を忘れるから本当に助かっています。
今の店長はいろいろ私達やお客様のために作ってくれるんですよね」
と嬉しそうにお話してくれて快く写真も撮らせていただきました
この盛り合わせ例は素晴らしい
でも、私が気になった言葉。
それは…
「今の店長が・・・」
と笑顔でお店のトップである店長への信頼を伝えてくれたこと。
逆を考えると…
「前の店長は・・・」
という比較の言葉です。
私もアルバイトやパート時代に
この「今の店長が…前の店長が…」という会話をよく聞きました。
「お店の全ての責任は店長にある」
「お客様に喜んで頂けるように」
この言葉を大切にしていた店長の元で
パートとして働いていた時は、すごく仕事が楽しくお客様の笑顔が溢れるお店になりました。
それにこうした店長は誰よりも
「ありがとう」の感謝の言葉も伝えてくれます
反対に
「店が悪いのは会社が悪い。社長が悪い。スタッフが悪い。立地が悪い。条件が悪い」
など、不平不満ばかりの店長の時はスタッフの空気も同じようになりお客様からお叱りを受けることが多いお店になりました
アルバイトさんやパートさんが生き生きとお客様のために働けないお店の大きな原因は現場で働く店長です。
会社を愛せない店長
お店を愛せない店長
スタッフを愛せない店長
お客様を愛せない店長
そして何より
「ありがとう」の感謝を忘れている店長
こんな店長では良いチーム、良いお店は作れません。
愛とは「真心」であり「信頼」です。
愛あるお仕事をみんなで楽しんでもらえたら嬉しいなぁと思います
いつも読んでくださりありがとうございます
私も真心の接客をお伝えするお仕事を顔晴っていきますね
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