当たり前のことを出来てますか?
家呑み大好き????笑顔マイスター 長畠 一栄です
久しぶりにハンバーグランチ
「お待たせしました」と提供されたお料理を見てちょっと言葉を失ってしまいました
わかりますか?
向きが反対なんですよね
ハンバーグが私から反対のところにあるんです
向きを変えるのかな?と思って見てましたが、「以上でおそろいですか?」と丁寧な語り口とお辞儀で行ってしまいました
マニュアルにしか見えなかったです
お料理を見ていない。
お客様の表情を見ていない。
テーブルの上を見ていないんですよね。
空っぽになったお水のグラスも見ていないという1つの証拠です
お客様が食べやすい位置、取り分けやすい位置に提供するのは、当たり前。
お料理が一番美味しく✨見えるよう(魅せるように)に提供するのも当たり前。
そんなこと出来てると思ってませんか?
でも、考えてみてくださいね。
どのスタッフも出来てますか?
忙しい時間帯にも出来てますか?
全メニューのお料理の美味しそうな顔を本当に知っていますか?
器によっても違ってくると思います
お客様の席に座って提供のロールプレイングをしたりして考えてみてください
キッチンスタッフと一緒にお料理が美味しく見える向きを考えてみてください
いろんな気付きがあると思いますよ
「お客様にとって」を考えること本当に大切です
お客様を見ていない接客は、どんなにマニュアルで正しい接客用語を使っても素敵な笑顔やお辞儀ができても実は当たり前のことを見落としてきるかもしれません
ホールスタッフはお料理を運ぶのがお仕事ではないんですよね。
生産者・キッチンの想いをお客様に届けることがホールスタッフの大切な役割です
そして、お客様からの想いをまた伝えられるようになってくださいね
素敵な接客はいろんなことを変えてくれます
お仕事を楽しんで笑顔の輪を繋げてくださいね
かずさんのプチ接客講座でした