中間バッシング出来てますか?
主婦目線コンサルタント&笑顔マイスター 長畠 一栄です
本日は「バッシング」のお話
バッシング?
わからない方々も多いですよね
一度でも飲食店でバイトなどしたことある方はピンとくるかも
「バッシング」
これは飲食業界用語の1つで、テーブルからお皿を下げることを意味します。
「バック」と呼んでいるお店もあります
「中間バッシング」
お客様がお食事中に食べ終えた空いたお皿を下げること
「最終バッシング」
お客様がお食事が終わり、帰られた後にテーブルの上のお皿やグラスを下げること
どうですか?
たまにお店に食べにいくと「バッシングいきます!」「バッシングOKです!」なんて声が聴こえてくるかも
意味がわかると見方も変わって面白いですよ
本日は「中間バッシング」の大切さの1つを伝えますね
先日伺ったステーキレストラン
こちらはサラダバーがありデザートのソフトクリームや果物もサラダバーの中に含まれています
当然、お客様はサラダバーでサラダを食べて次に運ばれたお料理を食べ終えたら、次はデザートを食べるんですよね
もしかしてドリンクバーも頼んでいて、食後の珈琲を楽しむ方々もいます。
私はどうしてもお店側視点でこんな感じで「バッシング」しやすいようにかためてしまう習性があります(笑っ)
それに、食べ終えた汚いお皿が広がったテーブルの上でデザートを食べるのが小さなストレスになるんです
でも、こちらのお店では何度スタッフの方が横を通ってもお水のお代わりに来ても、この鉄板やお皿を下げることはありませんでした
これは、極端に出来ていない感じですが…
皆さんのお店ではどうですか?
お客様がお皿をまとめていたり「下げてください」と渡してもらえたりしてませんか?
写真のように食べ終えたお皿や必要のないものをお客様発信でなくスタッフから「中間バッシング」することが必要ですよね。
お客様に心地よい時間や空間を過ごして頂くために「中間バッシング」はとても大切な接客サービスです
「中間バッシング」が出来るようになると、お料理を提供するときもスムーズになります
追加オーダーも取りやすく売上アップにも繋がります
それに「最終バッシング」もお皿の量が少ないのですぐに出来て、次のお客様ご案内もスムーズになってお店側からしても良いことづくめ
こう伝えると鬼のように(笑っ)お客様のテーブルにいきお皿を下げてきてしまうスタッフがいますが、お客様の食事や会話のタイミングを見ることが大事ですよ
そして、私は「中間バッシング」でお客様にヒアリングしお店やお食事や過ごしている時間が楽しくなるような言葉を伝えられるようにしています
これは、また次回お伝えしますね
ますは、お客様のテーブルの上を把握すること。
お客様がお食事しやすいようにテーブルの上を整えること。
タイミングをみてお客様に喜ばれる素敵な「中間バッシング」できるように行動してみてくださいね
いいですか?
常にお客様の気持ちに寄り添い行動することが、作業をおもてなしの接客に変えてくれますよ
かずさんの接客講座でした